注射器横流し容疑で医師逮捕 覚せい剤使用者に渡る

要約

29日、医療用注射器を無許可で大量に販売したとして、兵庫県警生活経済課は、薬事法違反(無許可販売)の疑いで、兵庫県姫路市山野井町、医師今井直昭容疑者(63)を逮捕した。今井容疑者は2009年11月から昨年10月まで医療機器販売業者から約6万4千本を購入。その大半を転売していた。

疑問

なぜ医師が注射器を横流ししたのか。

意見

今井容疑者は姫路市内で「今井内科循環器科」を経営、理事長を務めている。理事長ともあろう人が、注射器を覚せい剤使用者の手に渡してしまうなんて言語道断である。一般人ならそうやすやすと、医療用注射器は手に入らないが、医者となれば別だ。医療関係者が、一般人(ましてや麻薬保有者)に注射器を渡してしまっては、医療業界の信用も落ちてしまわないかと思う。やはり、お金目的で横流ししたのだろうと思う。

その他

特になし。