4月の物価上昇、バブル期以来 消費増税で3.2%、家計に負担

要約

30日、政府の物価、生産、雇用などの統計結果及び財務省の発表した全国消費者物価指数調査によると、同指数は、前年同月比3.2%上昇していた。

疑問

今回の結果の原因は何だろうか。

意見

日本では、バブル経済崩壊後、全国の消費者物価は上昇の一途をたどり、物価格のあおりにより家計の支出は大きく減少、生産の動きを示す指数も低下していて景気回復がうまく見込まれるか不安に思う。今回の一件はやはり、消費増税8%が絡んでいることは間違いないと思われる。

その他

消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものである。 すなわち家計の消費構造を一定のものに固定し、これに要する費用が物価の変動によって、どう変化するかを指数値で示したものである。