TPP、牛・豚関税で妥協点探る 日米協議が再開

要約

日米両政府は30日、環太平洋連携協定(TPP)交渉の事務レベル協議を東京都内で再開した。輸入急増時に関税を引き上げて国内市場を守る緊急輸入制限(セーフガード)の発動条件などが焦点となる。

疑問

TPP参加により、国内の産業は危うくなってしまわないか。

意見

以前から、日米では、TPPの締結で話し合ってきた。やはりアメリカとしては、日本の高い関税をなくしてしまいたいという思いがあってのことだろう。しかし、そこでどうしても気になってしまうのが国内産業である。TPPに参加するということは、海外から、品物がより安く手に入ることになるので国内産業はダメージを受けてしまう。今回の交渉で、国内の市場が守られるような妥協点が見いだせているとよいと思う。

その他

特になし